IPv6へ移行するメリットとは?
あちこちで取り上げられていますが、いよいよIPv4の在庫が尽きようとしています…まぁ尽きたところで、今持っているユーザには特に影響はありませんし、IPv6に移行するメリットが明確に見出せない以上、そう簡単に現在のInternetがIPv6ネイティブ網にはならないでしょう。IANAがIPv4を使用禁止にでもしない限り、なんだかんだと10年以上は延命しそうです。
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『とあるAndroid向けメッセンジャーアプリ、ユーザー数増加で携帯電話ネットワークを落とす』
キャプションを読んだときには「DCMか?」と思いましたが、ダメリカ・T-Mobileのようです。さすがに肝心のアプリの名称等は伏せられているようですが、ダメリカでは日本と違って迂闊にトラフィック規制なんぞしようものならFCCや一般ユーザから訴訟を起こされかねませんし、ここは悩みどころでしょう。
今月に入って急にAndroid贔屓になっているKDDIは大丈夫なのか…まぁ当然の如く「大丈夫だ」とは言ってますが、ちょっと注意しておいたほうが良いかもしれません。
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『日本通信、コンシューマー市場に集中 「SIMロックフリー社会の実現者に」』
へぇ〜。そんなに出てるんですかねぇ? とんと見掛けないのは、私の交際範囲が狭いせいなのでしょう。それだけ海外からiPhoneをはじめとしたW-CDMAスマートフォンが国内に流入していることになるのですが…。
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『最大64kbpsのPHSデータ通信サービス「eo64エア」、2011年9月でサービス終了』
いよいよISPではPIAFS接続を廃止するところが出て来ました。まぁモバイル接続もモバイルルータなんてのが3GやらWiMAXやらを喋るようになったので、ここでPIAFSを選択するようなユーザは少なくなったということなのでしょう。まぁK-Optiはアステル関西を譲受したからこそ出来たサービスなのですが、このサービス終了で関西圏でもPHSが1社停波することになるのでしょう。