イギリス人の思考
昨日の続報です。つまりこれはSBMの手によるWILLCOMの安楽死ということですね。PHS事業もいよいよ終焉を迎えるようです。
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なぜこうもDCMはSBMの後追いをするんだろう? しかもなぜかSBMよりも高い。
これじゃまるで無意味だと思うのですが。
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『AppleとAmazonを米州検事総長が調査 電子書籍の競争阻害の疑い』
ほほぉ、そりゃそうも言う連中が出て来ますわな。こういう連中が出て来るところがダメリカの最後の良心とでも言うべきものなのでしょう。電子書籍関連では
『セブン&アイが電子書籍市場に参入、掲載商品購入で出版社に報酬支払い』
なんてのもあり、日本ではまだまだ群雄割拠ですが、ダメリカでは事実上2社が独占しているようなものですからね。
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『Android、米スマートフォン市場でiPhoneを抜いて2位に――米Nielsen調べ』
最近の評判を観れば、この結果も頷けるというものです。機種も多様ですしね。
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なかなか興味をそそられる論文です。実際にこんなデバイスも作っているようですが、もし実現したら、その映像は見てみたいなぁ。
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最後はオマケ2発
『横浜APEC、警察当局がTwitter警戒 デモ隊集結に利用も』
『IE 6使い続ける英政府、「移行は多額の税金使う」』
前者は注目すべきかもしれません。駄法螺も一瞬にして広まるという特性もあるTwitterですから、こういう手段にも使われるのでしょう。
後者はいかにもイギリス人らしい、近い将来しか見ない施策です。こいつらはなぜ長期展望というものを持ち合わせてないんだろう…かつてイギリス法人の日本支社で働いていた私が読むと納得が行きますが、世間的にはどうなんでしょうね。