自分で自分のクビを締める
『「Google TV」2010年秋に米国で発売、IntelやSonyなどが提携』
私が知ったときには“チョニーとGoogleが提携!”みたいになってましたが、こうして落ち付いてまとめられた記事を読むと、要するにチョニーはテレビで動くS/WやH/W開発の基本的な部分を放棄しただけにしか見えないので、「提携」というより「委託」といったほうが正確なような気がします。
H/WがIntelとサムチョン、S/WがGoogle…使いたくないテレビだなぁ。しかも
『「閉鎖的なテレビWebをオープンに」――Google TV、来夏オープンソース化』
だそうなので、今にチョニーだけではなく、そこいらの中国メーカでも同じような製品を出せるようになるんでしょうし、チョニーは自分で自分のクビを締めているようにしか思えないんですけどねぇ。少なくとも私は買わないと思い
ます…まぁもともとチョニータイマーが仕込まれてますから、大枚叩いて買っても直ぐに壊れるでしょう。
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『Googleが「Android 2.2」発表、高速アプリとFlash内蔵高速ブラウザー』
『Androidは間もなくiPhoneを抜く――シリコンバレーのVC語る』
そしてこうしている間にもGoogleは着々とAndroidに磨きをかけているわけですね。いよいよテザリングまで基本機能としてサポートするようですから、モノとしてはiPhoneよりこちらのほうが弄り甲斐があって面白そうです。後者のような記事が出るのも頷けます。
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『Fusion Garage、NVIDIA ION搭載iPad型スレート端末「joojoo」を国内発売
〜FlashやHTML5をサポートするフル機能Web端末』
以前から噂にはなってましたが、こうして実機が出るとなると、この分野でも健全な競争が行われる可能性があるんだなぁとしみじみ思います。資本主義も捨てたもんじゃありません。スペックを見るとiPadより高機能に読めますから、あとは人柱待ちですかね。
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『Googleのオープン動画フォーマット「WebM」、Appleは不支持か』
これはある程度予想されたことでしょう。今のAppleは一時期のM$より囲い込みが酷いですね。