国際言語ドメインの憂鬱
日本でも今年中には日本語ドメインを云々しようとしているようですが、一足先にエジプトでアラビア文字のドメインが使われ始めたようです…って、我々にはどう入力すれば良いものやら？
とりもなおさずこの問題は日本以外からの日本語ドメインでも付いて回るのですが、その言語を操れる国以外からはドメインを入力する手段が得られないんじゃぁ、その国だけでしか使われないイントラネットと大差無いですしね。この問題をどう解決する/されるのかが、今後の大きな課題となるでしょう。
まさか検索エンジンで引っ掛けるワケにもいかんしなぁ。そもそも検索ワードにその言語を入力できないし。
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『NECがコピー動画識別技術を開発。国際標準規格「MPEG-7」に採用』
土管が太くなったからこそ、こんな技術が開発されたのでしょう。技術の進歩も善し悪しだなぁと思わされる好例です。
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『米Symantec、米PGPなど暗号化ベンダー2社を買収』
本当は一昨日取り上げねばならなかったのですが、忘れていました。
PGPはこの業界の暗号化手順として一般化されていますが、その使い勝手がイマイチなので普及速度もイマイチなのですが、まさかSymantecに買収されるとは思ってもみませんでした。折角ですからSymantecには使い勝手の向上をお願いしたいところです。
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『低消費電力技術が追加された「Bluetooth v4.0」詳細が明らかに』
これも本当は一昨日取り上げたかったものです。日本でもやっと青歯が普及する兆しを見せていますが、その最新版が出たという内容です。いちおう下位互換することになっていはいますが、これまでの経験上、少なくともLinuxでは同じ規格バージョンじゃないとマトモに動かないことが多いので、v4.0準拠の製品が出揃うまでは一般ユーザには知られないでしょうね。
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3月からの欧州市場でのブラウザ選択制度が影響しているのかどうか知りませんが、IEが順調にシェアを下降させています。これはこれで良いことだと思いますけどね。競争が促進されることと技術の進歩は不可分ですから。
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『Googleがレーベル提訴、「リンクは違法コピーを助長しない」と主張』
何のこと？ と思ったら、キャプションの内容を改めて確認するための訴訟のよう。“宣言的判決”と言うらしいですが、果して大丈夫なんでしょうか。記事中でも指摘されていますが、いくらなんでもこれはGoogleの傲慢です。
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最後はオマケ
『MSの「KIN」、米Verizon Wirelessから6日発売』
『iPad発売は5月28日 10日から予約販売スタート』
前者はダメリカで、後者は日本で、それぞれ発売になりますが、売れるんでしょうか？