行政が住民から信頼されてない証拠

Posted at Sat, 20 Mar 2010 10:32:04 +0900 (JST)

『東京都の青少年健全育成条例改正案、継続審査が決定』

一昨日の予想どおりの決定ですが、廃案ではなく継続審査なので、今後も成立する可能性があります。

『「非実在青少年とは何か」 都議会混乱、質疑7時間』

あたりを読むと、いかに東京都が都民に信用されてないかが判って笑えます。都民やその他の自治体からも“拡大解釈が懸念される”と言われること自体、行政と住民の間に信頼関係が何も無いことを示しているも同然ですからね。
ただ驚くのは

『「非実在青少年」規制、橋下知事「大阪府も検討」』

でしょうか。大阪は東京よりも住民と乖離してそうですけどねぇ…どうなんでしょう?

—–

『ディーラーのシステムへ不正侵入、車100台を動けなくした元従業員を逮捕』

ダメリカでの話ですが、一体どうやってこんな仕組みが動いてるんでしょう?
事件そのものもなかなか面白いですが、仕組みのほうに興味があります。ローンが滞った客の車をリモートからエンジンを始動できなくするとは…やることがいちいちマッチョなダメリカらしいものではあります。

—–

『HTC、Appleからの特許侵害訴訟を「全力で戦う」と宣言』

面白くなってきました。事実上HTCはGoogleの代理で訴訟を起こされた身なので、この裁判の行方は注目しなければなりません。ダメリカの司法に良心が残っているなら、この裁判はAppleが敗訴すると思うんですが、果たして…?

—–

『Microsoftに新たなVPN特許訴訟 Windows 7が対象』

先日はWindows XPを対象にして勝訴した会社が、今度はWindows 7に対して再度訴訟を起こしたようです。これもまた面白そうです。

—–

『定額制で最大1Mbps、民間商船向け海洋ブロードバンド「OceanBB」』

JCASTを使うようで、定額制とはいえいくらになるのかはまだ未定だとか。船舶向け通信としては恐るべき高速通信なので、今後普及するかもしれません。

—–

『EU地域のブラウザー選択画面から、Operaのダウンロード数が倍増』

もともとOperaはヨーロッパで人気があるブラウザですが、M$を選択制にするとこうも変わるものなんですね。この結果を単純に見ればEUの施策は正しかったと言えるのかもしれません。
もしこれを全世界のWindowsに適用したら…M$としては考えたくもないシナリオでしょうなぁ。

—–

『ケイ・オプティコム、「eo光」の加入件数が100万件を突破』

首都圏でもFTTHはみかか以外の選択肢は数社ありますが、関西圏では事実上K-Optiとみかか西の一騎打ちなうえ、速度面ではK-Optiが上回っているので、個人的にはこの数字は想像以上に少ないなぁという印象です。K-Optiにはぜひもっと頑張ってもらいたいものです。

—–

『ツーカー跡地を再利用、UQが基地局設備を公開』

この記事でビックリしたのは、UQの基地局には予備電源設備が無いことでしょうか。そんなインフラは無いわ…いくら基地局の早期展開が優先とはいえ。
電波の屋内浸透性もさることながら、この実態を知ってしまうと、当面はWiMAXを有償で使おうという気にはなりませんね。携帯電話でダイヤルアップパケット通信するほうが確実なんですから。
私は1ヶ月前にPHSを解約して以降、モバイル回線は携帯電話のみになっていますが、今のところ不自由していませんので、当面はこの運用形態が維持されるでしょう。パケット通信料金もPC経由のものも含めて定額制ですし。

—–

『富士通、ドコモにLTE基地局設備を納入』

いよいよ今年末にDCMはLTEを商用網に適用しますが、その尖兵が納品されたようです。
こればかりは人柱の報告待ちですね。

—–

最後はネタ

『実物大ガンダム、右手に輝くビームサーベル ガンプラ30歳の日、静岡に』

実家に帰ったときに見に行こうかな。静岡出身で良かった?