キャリア事業の終焉
遂に来るところまで来ちゃいましたね。北米ではネット環境さえあれば電話は要らないことになります。事実上、“キャリア事業が終わった”と見るべきなのでしょう。土管屋しか残らなくなりますね。
しかしどうやってこのサービスを実現してるのかが解らない…。
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『DION、ダイヤルアップ接続サービスの一部プランの提供を9月に終了』
一方、ダイヤルアップ接続も終わりを告げています。旧Nifty-ServeのTTY接続もそうでしたが、概ね20年前からのレガシーサービスがなくなりつつあります。ダイヤルアップはまだまだ貴重かつ重宝するサービスなんですけどね。維持する金額に見合うほどPRI回線は安くないかな。
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『レコード14社、ISP3社を提訴 不正アップロードユーザーの身元開示求め』
『hi-ho、「1日15GBを超える上り通信」を行なったユーザーへの警告措置を実施』
そしてレガシーからの受け皿になるはずのInternetでは、こんなことが。
結局は「Internetは誰もコストを負担していない」というところに帰結してしまうのかもしれません。
もっとも、前者はトラフィックの圧迫を云々する以前の問題ですが。
ここではISPが情報開示しなかったのが正解でしょう。
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キャプションには一切触れられていませんが、これはM$のことです。そりゃぁ罰箱円はダメでしょう。特に日本では。欧米では売れてるらしいですが。
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『マイクロソフト,新文字セット「JIS2004」への移行措置を明らかに』
この一連のE-mailで触れるのは初めてかもしれません。
M$は次のWindowsから文字セットを変えるのですが、一部ではそれに対して批判の声が大きく出ています。それでもM$は強行するようですが…どこぞの会社みたいだ。SBMとか。
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これはちょっと面白い。莫迦ですねぇ :-)