日本版フェアユーズなんぞ期待できん
『ドコモ、ソニエリ製Android端末「Xperia」を4月発売』
『ドコモ、スマートフォン向けポータル「ドコモマーケット」を発表』
遂にDCMからAndrid移動機が出ますが、なんと予想に反してHTCではなくSEとは。E悪と違って移動機の受入検査が厳密なのでHTCが弾かれたのかもしれませんが、そこに割って入ったのがソニエリというのもなかなか面白いです。
そしてそれ向けにアプリ販売サイトを開くそうで…はてさて、これがiモードぐらいに成長してくれるかどうか。DCM内でも注目してる可能性がありますね。
—–
『iPhoneのデフォルト検索エンジン、GoogleからBingに変更の可能性』
『Apple、独自の検索技術を開発か?』
こんなにも対照的な記事が同日に掲載されるのも、なかなか珍しいです。
前者は後者への時間稼ぎだそうで…ホントかな?
—–
かなり限定的というか、事実上は実用にならない範囲しか対象にならないんじゃないでしょうか。早速
『新聞協会など、日本版フェアユースに反対 「Webページの無断印刷は被害甚大」』
なんて意見書が出されたりしてますし…私はあまり期待してませんが、世間ではどうやら期待する向きもいらっしゃるようなので。3月末までに一定の結論が出るそうですが、まずはその結論とやらを待ってみましょう。
—–
最後はオマケ
『IEの臨時パッチ公開は日本時間22日、MSが予告』
『Firefox 3.6、間もなく正式リリース』
前者は…あれ? 当初より1日延びてますよね?
まぁ公開されなくなるよりマシですが。
後者は楽しみ半分、今より重くなる不安半分といった感じでしょうか。レンダリングエンジンを高速化しても、アプリ自体が重くちゃねぇ。こちらはある意味で明日が楽しみです。