JPNICはもう少し介入したほうが良いのでは
『事業者間のIPv4アドレス譲渡解禁へ，在庫枯渇延期への効果は限定的』
いよいよISP間でのIPv4のCIDR譲渡が解禁になりそうな気配ですが、ここで気になるのはJPNICの態度です。記事にもありますが、
“導入予定のポリシーでは，IPv4アドレスの譲渡に金銭が伴うかどうかについてJPNICは関知しない。JPNICはあくまでIPアドレスの登録を管理するだけで「譲渡元と譲渡先の事業者が合意していれば譲渡手続きを行う。相対取引やオークション，マーケットでの売買など，そのアドレスがどういう形で取引されたかは問わない」というスタンスである”
というのは如何なものかなぁと。金銭を伴う場合はJPNICが適切に管理すべきなんじゃないでしょうか。さもないと投機目的の転売が出て来そうです。
少なくとも現時点ではIPv6でもアクセスできるWebサイトや送受信できるE-mailサーバは少ないですから、ユーザはIPv4に固執するでしょう。ユーザが求めるということは、ISPやiDCも求めることになりますからね。
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元記事はナショナルジオグラフィック日本語版のこの記事ですが、世間に少なからず居る“アンチ電磁波”な連中にはなかなか衝撃的な記事だと思います。
ただ当然のこととして、実験対象がマウスですから、この結果が即、人間にも応用できるかと言えばそんなことは無いので慎重を期さねばなりませんが、実験結果としては注目に値するかもしれません。
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『都市伝説？：プラズマクラスターイオンで音が良くなるという話』
翻ってこの記事は、なんとも言えません…空気清浄機から出るプラズマクラスターイオンが音質を変えるんだそうで。被験者のプラセボ効果をどこまで除去できるかが問題だよなぁと個人的には思います。
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『ヤフーを装ったフィッシング詐欺団5人が逮捕、被害額は3500万円超』
『Androidアプリに不正ソフト、パスワード盗難の恐れ』
前者と後者では手段は違いますが、やってることはほぼ同じです。
前者はあまりに非効率なようにも見えますが、現実にこれだけの金額の被害が出ているということは、詐欺師にとってはウハウハでしょうなぁ。このテのE-mailが送信されるMTAを速やかに除去することが最善なのでしょう。
後者はAppleでも起きかねない事件です。これはもうイタチゴッコでしょうね。ユーザはGoogleやAppleの中の人の頑張りに賭けるしかないので、どこまでアプリの審査にコストを投入できるかという持久戦になります。
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『Microsoft、XML特許問題でWordを修正 訴訟は継続』
事前のニュースどおり、訴訟は継続されるそうです。
ただこの記事では、影響範囲がダメリカ国内のみだとも読めるので、日本のユーザもパッチを当てねばならぬのか判断できません…尤も、この機能を使っているユーザは相当少ないとは思いますが。
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これもあちこちで取り上げられている記事です。“規模は力”を地で行くような申請だとも言えそうです。
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『次のNexus Oneは企業向け 物理キーボードの可能性も』
もう一丁Googleに関する記事。エンプラ向けは物理キーボードを搭載するつもりらしいですが、コンシューマ向けでも載せて欲しいと思っているユーザは多いんじゃないでしょうかね？ 少なくとも私はそう思います…ただ、これも以前ここで申し上げたとおり、私だったら今のGoogle相手には使いませんけど。
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『NTT東日本がひかり電話用ルーターを誤出荷、対象は1万台』
『［NTT東日本］Android端末使う家庭向け情報サービス，「Lモードとは全然違う」』
みかか東に関する記事を2つ。
前者はただの作業ミスに見えますが、出荷先がどこかは判らないらしく、該当する出荷期間に出荷した全ユーザに電話で問合せて対応するんだそうで、中の人には「御苦労様」といった感じです。
後者は…うーむ。使う人、居るんでしょうか？
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最後はオマケ
『ベスト電器、さくらやを清算へ 一部店舗をビックが引き継ぎ検討』
うへぇ、遂にさくらやが清算か…家電量販店の競争もここに極まれりという感じですねぇ。私も主に新宿をウロウロしますが、さくらやでは買ったこと無いしなぁ…まずはヨドバシ、無ければビッグに行くもんなぁ。
そう言えば、そろそろ新宿にヤマダ電機も進出しますし、新宿での家電量販店競争も熾烈を極めるんでしょうね。