SHARPもAndroidの軍門に降ったか

Posted at Wed, 18 Nov 2009 07:21:39 +0900 (JST)

『ストリートビュー、プライバシー保護が不十分としてスイスで提訴』

さすがスイス、やってくれますね。日本政府にはできない姿勢でしょう。
少なくとも私の行動範囲では、泥棒の下見には充分活用できるものの、一般的な道案内では使えません。
日本の総務省や法務省にそこまでの勇気は無いでしょうから、あとは政治が何か意見を言わねばならないんでしょうけど…。

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『シャープ、Android端末を来年前半投入へ』

他の家電メーカよりも製品へのLinuxの実装が進んでいると認識しているSHARPが、遂に自前での開発から手を引き、Androidの軍門に降るようです。
まぁNetWalkerもUbuntuをそのまま借りてきて、ちょっとカスタマイズしただけで済ませてしまったことからも、SHARPほどの規模を以ってしても自前での開発は手に余るほどLinuxが肥大化しているという証拠なのかもしれません。
しかも今回Androldを載せるのが「携帯電話移動機」とのことですが、それよりもSHARPには、初代W-ZERO3を越えるスマートフォンを作って欲しいものです。Androidこそスマートフォンに使うべきものだと思うんですけど…?

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『初のiPhoneワームの作者、「こんなに広がるとは」と後悔』

これだけはっきりワーム作者の素性が判っているのも凄い話です。

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最後はオマケ

『[3]ベストエフォートとQoSを実現するXGPの二つの通信モード』

果たして通話向けQoS有効モードを使う日が来るんでしょうか?