故障時のレストパス確保が問題かも?
『KDDIやGoogleが出資の海底ケーブルが千倉に陸揚げ、2010年春運用』
よりによって千倉に陸揚げ…まぁ接続先がダメリカからですから、宮崎には陸揚げしないか。TPC-5だのJP-USだのCH-USだのもあるし、受入設備としては充分ですからね。
しかし5対のケーブルで10Gbpsを96波多重、合計4.8Tbpsというのは異常な数字です。かつて国際キャリアで運用をやってた人間の感想としては、VC4単位やVC3単位でチマチマやってたのがアホらしくなるような土管の太さですねぇ。
ただ、このケーブルが故障した際のレストパスがどうなってるのかは気になります。現時点でこんなに太いケーブルは無いので、受入パスが無いと思うのですが…?
「太い」と言われているAPCN2でも無理ですからねぇ。Tigerとかに分散させるのかもしれません。あとはロシア〜ヨーロッパ経由でダメリカまで持って行くか。そのぐらいしか手が打てないですから、運用担当部門から見たら、ただただ頭を悩ませるケーブルシステムなのかもしれませんね。
尤も、海賊だの違法操業漁船だのが横行して切断されるアジア海域のケーブルと違って、ダメリカ直通の太平洋ケーブルシステムは、そう滅多に切れませんが(Shunt faultは起きるかもしれませんけど)。
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『ドイツのSNS利用者2640万人、国民の3人に1人』
『携帯買い換え、4人に1人が1年以内〜ドイツでスマートフォン普及』
いずれもドイツの業界団体BITKOMがまとめた統計結果だそうですが、なかなか興味深いですな。前者は浸透し過ぎの感もあって怖いですね。日本のmixiでさえ、今年5月に1,700万人ですから、国民の約1/9ですか。それでさえ「飽きた」と言って放り出しているアカウントも結構ありますし、私のように興味本位でアカウントはもらったものの放置しているものもあるでしょうから、アクティブアカウントはそんなに多くはないでしょう。
後者はドイツ人の国民性が出てるというか、日本人と良く似てるというか…基本的に物持ちは良いけど、新しいもの好きですからね。私も支障が無ければ1年に1台のペースで買い換えるので、個人的にはそんなに驚きはしません。ただ、スマートフォンの普及が原因というのは、理由付けとしてそういうものなのかなぁと、ちょっと疑問です。