大方の予想どおり
『ICANNが米政府の直接監督から離れる、真のグローバル組織へ』
ICANNが、や…っとダメリカ商務省の管理から逃れることができるようです。これまではまさに既得権益だとばかりに絶対手放すことは無かったのですが、オバマ政権になって?実現したようです。あのIPv4の割り当て方の偏りは、誰がどう見てもダメリカ重視でしたからね。これで少しはマシになるのかもしれません。
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やはりと言うか何というか、モトローラの在庫が捌けた時点で終了なのか、はまたま会員数が10万から微塵も伸びなかったからなのかは不明ですが、大方の予想どおりの結末を迎えたようです。
ただ、既存ユーザは今まで通り使えるようなので、まだマシなのかもしれません。
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『iPhoneがスマートフォン顧客満足度で首位、一方でAT&Tは……』
あはは。これはちょっと笑ってしまいました。ひょっとすると日本でも同じ結論が出るんじゃないでしょうか。iPhoneのスマートフォンとしての出来は素晴らしい(と思ってる人が居るのかもしれない)けど、SBMは……ねぇ。
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そのAT&Tは面白そうな移動機を出しました。まずは政府と企業向けのようですが、「どうしてもオフラインになるのは嫌だ!」というネット中毒患者にとっては喉から手が出るほど欲しいものかもしれません?
ただ、料金体系が示されてないのが気にはなりますね。一体いくらになるのやら…?
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『ドコモの通信速度制限、10月1日より「直近3日間で300万パケット」』
ほほぉ、他キャリアよりは明確な基準を提示するあたりは、さすがDCMという感じですが、ちと厳し過ぎるような気もしますね。他キャリアは1ヶ月単位ですから。
最近の私のように、出先でauの移動機をNetWalkerに繋げて遊んでいるだけでも、時々詰まったようにパケット通信ができなくなることがありますが、これがau側による規制なのか、NetWalker側に起因する問題なのか、まだ切り分けできて無いんですよね。まぁ一旦切断して再接続すればこの問題は消えるので、恐らくはNetWalker側の問題なんじゃないかとは思いますが。
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『日本通信、WiMAXと3Gのデュアルサービスを年内提供へ』
昨日はKDDIが同じような移動機をリリースしましたが、日本通信も考えているようです。
ただ、少なくとも私の周辺で日本通信のMVNOを使ってるのを見たことが無い…実態はどうなんでしょうねぇ?
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『UQ Com、1日600円でWiMAXを利用できる新プラン「UQ 1 Day」』
『UQ Com、「UQ WiMAX」向けに無料の公衆無線LANオプションを開始』
最近とんと聞かなくなったUQについての記事の2連発です。
両者とも以前から出すと言われていたものなので、さして驚きは無いのですが、いかんせん、この業界にありながら事業展開スピードが遅いように感じるのは、気のせいでしょうか?
会社規模を考えれば、良くやってるほうなのかもしれませんけど、もう少し早ければ、私もモニタサービスを解約することは無かったでしょう。
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日本ではさすがにテレビの広告費が抜かれたということは無いですが、かのイギリスでは既にネット広告がテレビ向け広告を抜き去り同国最大の出稿媒体となったようです。
日本でも最近の民放テレビの、明らかに低予算だなと思わせる番組を観せつけられるにつけ、今にイギリスと同じ道を辿るのは時間の問題かもしれませんね。ふつうのテレビ放送は某国営放送しか残らないかもしれません。
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最後はネタ
『世界ブロードバンド品質調査、韓国がトップに』
『メディア報道を引用したブログを分析、日経リサーチが新サービス』
前者は「へぇ。そりゃようござんしたね」ってなもんです。各戸にルータを置かない形式なので、一旦ウィルスが広まると碌なことにならない網形式なのが南朝鮮の特長ですが、その形式はまだ維持されてるんでしょうか。怖い網形式です。あと、
“スウェーデンでは、人口の多い都市部の住民よりも、それ以外の地域の住民の方が優れたブロードバンド品質を享受している”
というのも面白いです。一律に光ファイバを敷いた結果、都市部では共有するけど地方部では占有できるからなんでしょうね。これはこれでおかしいような気がしますが、地方に人口を移すキッカケにはなるかもしれません。
後者は、まさに私のようなblog形式を抽出・分析することになるんですが、今までのアクセス解析でnikkeibp.co.jpから来たことないけどなぁww
ちゃんと分析できるんでしょうか?