なぜこのタイミングで?
なぜこの時期に? というのが、市場の一貫した視点でしょう。今はXGP(次世代PHS)を立ち上げるという、WILLCOMとしては己の存亡が懸かっていると言っても過言ではない時期なのに…裏で何かあるんでしょうな。
はてさて、WILLCOMは無事にXGPをローンチできるんでしょうかね?
妙なことで注目せねばならなくなりました。
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『「BIND 10」をC++とPythonで書く狙いとは
JPRSに聞く、次期DNSソフト開発の意義<後編>』
前回に続く後編です。BINDもデュアルランゲージで開発され、オペレータのインタフェースもWebベースになるんだそうで、なんだかなぁ…という感じもします。却ってセキュリティホールは広がりそうな気がするのは、気のせいなんでしょう。
ただ、DNSSECの導入が広まることは意義があるので、それだけは期待したいと思います。まぁ現行のBINDでもできなかないんですが、面倒なんですよねぇ。
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とりあえずダメリカでは認められたようで、あとはEUでの承認待ちになります。EUが認めなかったら笑えますけどね。
ああ、これでSPARCもSolarisもMySQLもどっかに行ってしまうんでしょうなぁ。残念でなりません。
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ほほぉ、地上系ネットワークが日立ベッタリなのに対して、空中線系はマルチベンダ(といっても2社)なんですね。あとは展開速度の問題でしょう。こればかりは各社の競争になります。少なくとも
みたいなことを今更ながら思い出したように実証実験するようなところとは勝負にならないと思いますけどね。
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最後はネタ
『電通PRなど、ネット上の風評被害対応コンサルティングサービス』
『ソフトバンクの新広告キャラにSMAP、どう思う?』
前者は大笑い。2chあたりでは“電痛”などと言われて続けているところがこんなコンサルを始めること自体がネタになっています。“まずは自分のところの風評被害に対応することから始めるべきじゃね?”と。
後者はなんというか、当然の結果なのかもしれません。上戸彩や樋口可南子、声だけで北大路欣也など高額ギャラ揃いの前作よりは、SMAPのほうが安いんでしょうけど、SMAPはみかかのCMキャラが長かったですからねぇ。これも損流の意趣返しなのかもしれませんけど、ただ悪趣味なだけですな。