xDSLで3,000円は高い

Posted at Tue, 18 Aug 2009 07:46:55 +0900 (JST)

『日本のブロードバンド料金は「平均または低廉な水準」』

私は約9年前、ISDNのダイヤルアップから一気にFTTHに移行したので、xDSLの料金には無頓着な面があることを否定しませんが、xDSLの通信品質で3,000円周辺が“平均または低廉”というのは納得できませんな。FTTHがこの金額で“平均または低廉”というのは充分納得できますけど。
ただ、なぜか日本ではCATVでの接続料金は高い…これは単にユーザ数が少ないから?

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『ドイツのIP電話利用者が700万人に』
『ドイツのSMS人口は4800万人、国民の60%弱に普及』

ドイツの人口が約8,300万人らしいので、日本の2/3と考えて比較すると(比較する意味があるかどうかはさて置き)、IP電話の普及率はまだまだですが、SMSはかなりの普及率なんでしょうね。もっとも日本では移動機間でもE-mailになるんですが。
ただ、某国営放送のニュースでも報じられたように、日本でもSMS(DCMでいうショートメール、KDDIでいうCメール、SBMではそのままSMS)を相互接続するようなことを言われ始めたのは、番ポでキャリアを換えない理由に「メールアドレスが変わるのが嫌だから」というのが相当数あるという調査結果
も関係しているんでしょう。
いずれにしても、ドイツに限らず国際的なデファクトはSMSやMMSなので、こういった動きは歓迎すべきではあります。ちなみにかつて日本でも、資本関係や設備共有の点で、J-PHONEとTU-KAの間ではSMSが相互接続できていた実績はあります。

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『Netscapeの父、新しいブラウザを開発』

短い記事ですが、こんなのも。
当時と比べて今じゃIE以外にFirefoxやらOperaやらChromeやら闘う相手がかなり多くなっているんですが、大丈夫なんでしょうかね?