思わぬAtomの方向性
『医薬品ネット規制訴訟初公判、原告は「省令はネット潰し」と主張』
注目すべき記述は最後方にある、
“裁判長からも『これは重大な憲法事件だ』といった発言があり、この問題を真摯に考えていただいていると感じた”
という点でしょうか。真偽のほどは定かではないですが、話の転び方に依っては、今回は厚労省側が負けるかもしれません。
—–
なかなか興味深い記事です。コストの低さもさることながら、IntelはAtomの今後について、他CPUのように高性能化を目指すのではなく、低消費電力化・周辺チップとの統合を目指すことに驚きです。
いわゆるネットブック市場を牽引しているのがAtomであることに変わりはないんですが、今後は、現在はARMがほぼ独占している組み込み市場へ本気に殴り込もうとしているように読めます。少なくとも現状のInternetでの主なアプリケーションはAtomで充分ですからね、Intelがそう考えるのも解らんではないです。
ただ、あくまで“現状”ですからねぇ。今後どうなることやら…?
—–
海外ではごく当たり前なんですが、遂に日本でも移動機の中古市場が立ち上がりつつあるようです。個人的には他人が使ったものは使いたくないので、許される限りは新品を買うつもりです。現時点ではキャリア非公認ですしね。